【実物レビュー】トルテュPro. 2026 EDITIONが復活!旧型との違いも紹介
こんにちは。必要のないテントほど欲しくなるはんみおです。

2026年、春の雪峰祭で「トルテュPro.」が限定モデルとして復活。
その名も、トルテュPro. 2026 EDITION。
旧型のトルテュPro.はすでに廃盤となっていましたが、今でも根強い人気がある2ルームシェルター。
それが生地や設営方法を変更し、現代版となって帰ってきました。
旧型よりも落ち着いた幕の色になり、フレームも周囲の自然に馴染む色。
まず、最初に出てきた感想はこれ。
「とにかくカッコいい」
リビロン所有者の私には必要ない。でも欲しい

私はすでにリビングシェルロングPro.を所有。
実用面だけで考えれば、正直いらない。
でも、カッコいいから欲しい。
今回は、そんなトルテュPro. 2026 EDITIONの仕様や旧型からの変更点、実物を見て感じたメリット・デメリットを紹介します。
トルテュPro. 2026 EDITIONの仕様

トルテュPro. 2026 EDITIONは、寝室とリビングを1つの幕内に作れる2ルームシェルター。
スノーピーク公式では、ランドロックよりも床面積が少しコンパクトでありながら、天井が高く、開放感のある幕内が特徴。
実際に中へ入ってみても、外から見た印象以上に広く感じました。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 製品名 | トルテュPro. 2026 EDITION |
| 品番 | FES-770 |
| 価格 | 253,000円(税込) |
| 対応人数 | 3名 |
| 重量 | 約22kg |
| 収納サイズ(本体) | 76×32×32(h)cm |
| 収納サイズ(フレーム) | 72×18×23(h)cm |
| 主な付属品 | 本体、シールドルーフ、インナールーム、グランドシート、各種フレーム、アップライトポールなど |
大人3人で使うのにちょうど良いサイズ感。
大人2人と小さな子供2人でも使えそうですが、公式の対応人数は3名です。
旧型トルテュPro.からの変更点

見た目だけでなく、設営しやすいように各部が変更されています。
| 変更箇所 | 旧型 | 2026 EDITION |
|---|---|---|
| 本体生地 | 150Dポリエステルオックス | 75Dシリコンポリエステルリップストップ |
| シールドルーフ | 従来の長さ | 短い仕様へ変更 |
| Aフレーム | スリーブへ通して取り付け | クリップで取り付け |
| グランドシート | フライシートのOリングへ固定 | インナールームへ固定 |
| カラー | いつものグレー色 | 自然に馴染む幕色・フレーム色 |
生地が薄く軽いものへ変更

旧型の150Dポリエステルオックスから、75Dシリコンポリエステルリップストップへ変更。
数字だけ見ると、生地が薄くなって不安に感じるかもしれませんが、格子状に繊維を織り込んだリップストップ生地が使われ、ルーフ部やウォール部には遮光ピグメントPUコーティングも施されています。
実物を見ると、旧型よりも軽やかで今っぽい印象。
色合いも落ち着いており、シルバー系のフレームとよく合います。
Aフレームがクリップ式になった

設営面でもっとも大きな変更は、Aフレームの取り付け方法。
旧型はAフレームを幕のスリーブへ通す必要がありましたが、2026 EDITIONではフレームへ幕体のクリップを留める方式に変わっています。
これにより、旧型より設営しやすくなったとのこと。
トルテュPro.の高い耐風性は残しつつ、面倒だった部分を改善した形。
トルテュPro. 2026 EDITIONは設営しやすい?

旧型より楽になったとはいえ、約22kgある大型の2ルームシェルター。
初回から1人でサクッと設営できるような幕ではないでしょう。
一方、普段リビングシェルロングPro.を使っている私から見ると、やはり設営はリビロンの方が圧倒的に楽。
これは、実際にスノーピークのスタッフさんも言っていました。
リビロンは構造が比較的わかりやすく、慣れれば1人でも設営しやすい。
それに対してトルテュPro.はフレームの本数が多く、ペグダウンの本数も多くなります。
設営の手軽さを最優先するなら、トルテュPro.を選ぶ理由は薄いです。
だが、設営後のトルテュPro.はとにかくカッコいい…。
トルテュPro. 2026 EDITIONのメリット
- とにかく見た目がカッコいい
- 旧型より設営しやすくなった
- ランドロックよりコンパクトながら天井が高い
- フルメッシュに近い開放的な使い方ができる
- インナールームとグランドシートが付属する
サイドはほぼ全面メッシュ仕様

風を取り込みやすく、虫の侵入を抑えながら景色も楽しめるため、暑い時期にも快適です。
パネルを開けた幕内は明るく、かなりの開放感。
前側を跳ね上げれば、さらに開放的になります。
必要なものが一式付属する
インナールーム、グランドシート、シールドルーフに加え、前室を跳ね上げるアップライトポールも付属。
購入後に必要なものを追加で揃える負担が少ないのは嬉しいところ。
ただし、ペグは付属しないため、別途用意する必要があります。
トルテュPro. 2026 EDITIONのデメリット
- 価格が25万3,000円と高い
- 対応人数が3名
- 重量が約22kgある
- 設営には慣れが必要
- 限定モデルなので入手しづらくなる可能性がある
4人家族には対応人数が気になる

2026 EDITIONの公式な対応人数は3名。
インナールームを見た限り、大人3人ならゆったり使えそうですが、4人家族が毎回使う前提なら子供が小さいまで。
子供が大きくなったら、さすがに少し狭いかと…。
実物を見て感じた使い勝手

幕内は、ランドロックよりコンパクトと聞いて想像していたほど狭くありませんでした。
天井が高く、側面にも大きなメッシュがある上にフロントパネルはサイドウォール付き。
そのため、数字以上に広く感じます。
インナールームを付けてもリビング側にはテーブルとチェアを置ける空間が残り、3人で使うなら快適な2ルームになりそうです。
スカートも備えているため、寒い時期にも冷気が入りにくい構造。
ただし、テント内で暖房器具を使う場合は十分な換気と一酸化炭素対策が必須です。
まとめ|必要かと聞かれたら、いらない。でも欲しい

トルテュPro. 2026 EDITIONは、旧型の高い耐風性や特徴的なフォルムを残しながら、素材や設営方法を現代向けに変更した2ルームシェルター。
特にAフレームがクリップ式になったことで、旧型よりも設営しやすくなりました。フルメッシュにしたときの開放感もあり、何より見た目が抜群にカッコいい。
一方で、価格は25万3,000円。
対応人数は3名で、重量も約22kgあります。
設営が簡単なテントを求める人や、4人以上でゆったり寝たい人には、別の選択肢が合うかもしれません。
すでにリビングシェルロングPro.を所有している私も、実用性で考えれば買う必要はありません。
リビロンの方が設営は楽。家族4人でも使いやすい。冬キャンプでも実績がある。
トルテュPro.を買い足したところで、用途は丸かぶりです。
それでもキャンプ場で実物を見た瞬間、「欲しい」と思ってしまいました。
トルテュPro. 2026 EDITIONの見た目に惚れてしまい、3人で使える2ルームシェルターを探しているなら、買って後悔する可能性は低いでしょう。
だが、私には必要ない。
ただ、欲しい。






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