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スノーピーク ランドブリーズPro.をレビュー。アメニティドームから欲しくなる理由

2026年6月12日

こんにちは。仕事よりキャンプのはんみおです。

「ランドブリーズが欲しいなぁ」

アメニティドームをある程度使用した後に、よく発生する症状だそうです。

私も発症しました。

って事で今回は、ランドブリーズという病気幕についてレビューして参ります。

ランドブリーズPro.はアメニティドームの上位幕

2人の子供を持つ4人家族の我が家は、アメニティドームMを所有。

もう、数え切れないほど設営している幕…。

スノーピークのベストセラーテントだけあって、心の底から最高の幕だと感じています。

なお、現行モデルのアメニティドーム2・3については、以下の記事で詳しくレビューしています。

だが、次のレベルに行きたくなるのがスノーピーク沼。

完全に沼にずぶずぶです。

とはいえ、私が欲しいのはただ寝るだけの幕。

アメニティドームの2倍の価格であるランドブリーズを、果たして所有する価値はあるのであろうか…。

ランドブリーズPro.とアメニティドームのスペック比較

なお、今回比較しているアメニティドームは、私が所有している旧モデルのアメニティドームMです。

現行のアメニティドーム2・3とは仕様が異なる部分もあるため、あくまで旧アメニティドームMを使ってきた私の目線で比較しています。

比較項目アメニティドームMランドブリーズPro.
価格買いやすい高い
耐水圧1,800mmミニマムフロア10,000mmミニマム
通気性前後メッシュ前後左右+天井メッシュ
室内空間四角く使いやすい少しコンパクト
満足感十分高い所有欲が高い

耐水圧はアメニティドームが1,800mmミニマム、ランドブリーズに関してはボトム(床)側のみ10,000mmミニマムです。

フレームは、アメニティドームよりランドブリーズの方が1本多い構造になっておりますが、ランドブリーズPro.1に関してはアメニティドームと同じフレーム数になっております。

ですが、構造は全く違います。

出典:ランドブリーズPro.1取扱説明書

ランドブリーズPro.1はフレーム本数こそアメニティドームと同じですが、設計思想は全く別物。

恐らく、少ないフレーム本数でも強度を確保できる完成されたフレームワークなのかと…。

もちろんフライシートもアメニティドームと違って、軽くて丈夫なポリエステルリップストップにグレードアップしています。

「ポリエステルリップストップ?」って方は以下の記事をご参照ください。

アメニティドームですら、悪天候に対して充分なスペックを持っているのにも関わらず、ランドブリーズにはここまでのオーバースペックは果たして必要なのであろうか…。

もうここまで来ると、完全に自己満の世界かと。

ランドブリーズPro.はメッシュが多く通気性が高い

ランドブリーズの魅力はなんと言っても、メッシュの数です。

アメニティドームのメッシュ数は、前と後の2か所のみ。

ですが、ランドブリーズPro.1のメッシュ数は前後、左右で6か所

そしてランドブリーズPro.3とPro.4は前後、左右、天井含めた8か所

通気性も最高ですが、寝っ転がった時に、外の景色を見ながらお昼寝も出来てしまう贅沢仕様。

また、フライシートの前後パネルにもメッシュが完備されています。

ただ、スカートの付いていないこの狭い前室と後室に、メッシュは果たして必要なのか少し疑問なところ…。

まあ、なんたってPro仕様のオーバースペックなんで。

ランドブリーズPro.の遮光性はそこまで高くない

アメニティドームで私が唯一不満を感じていたのは、遮光性です。

朝日が眩しい…。

早起きができて良いのですが、余計な奴(子供)まで起きてしまい、朝にゆっくりとコーヒータイムを楽しむことが出来ないのです。

まあ、ただの私のわがままですが…。

「ランドブリーズなら朝日が眩しくない!」

と思っていたのですが、ランドブリーズの遮光性は実はそんなに高くありませんでした。

出典:スノーピーク

ランドブリーズには遮光ピグメント加工 が施されていなかったのです。

出典:スノーピーク

Pro幕なのに、意外な事実でした。

スノーピークに問い合わせたところ、

・ランドブリーズPROの性質上、遮光ピグメント加工による重量増加を避ける点。

・ランドブリーズPROのようなドーム型テントに天井部の遮光加工を行うと採光面積が狭く、テント内が暗くなってしまう点。

・ランドロック等、他シェルターモデルに対し、食事、煮炊き等を別途タープ等の併用にて対応いただき寝室等のご使用を想定している点。等ございます。UVカット生地を使用しており、熱対策は施されております。

スノーピークお問い合わせフォームより

との事。

「まあ、フライシートの色的にアメニティドームよりは朝日が眩しくないであろう」

という勝手な私の見解…。

ランドブリーズPro.の細かい使いやすさ

前室パネルのファスナーがスティック型になっている為、開け閉めの負担が軽くなります。

Pro.3と4に関しては、前室の天井にライナーシートを施す事で、結露により出入りで濡れる事を防ぐ工夫も。

また、前室にはベンチレーションも追加されていますが…。

狭い前室にベンチレーションを追加した事により、どれくらいの効果があるのかはちょっと疑問なところではあります。

まあ、オーバースペックなんで…。

あと、サイドパネルからの出入りも可能。

「なんか意味ある?」

と感じますが、
ちょっとした出入りの際に、わざわざ前室を利用する手間が消えます。

何気に便利です。

室内の広さはアメニティドームの方が使いやすい

ランドブリーズPro.1.3.4の数字は、スノーピークのキャンピングマット2.5wが置ける数を示しています。

モデル推奨人数
Pro.1ソロ
Pro.3デュオ〜3人
Pro.44人家族

数字だけ見ると収容人数に見えますが、実際はスノーピークのキャンピングマット2.5wを何枚敷けるかの目安です。

また、ランドブリーズはアメニティドームのインナーテントと違って、四角い空間ではありません。

ランドブリーズはアメニティドームに比べて、少しコンパクト設計です。

まとめ

ファミリーキャンパーなら、ランドブリーズPro.4がお勧め。

ただし、ランドブリーズPro.は万人向けのテントではありません。

アメニティドームで不満がないなら、正直そのまま使い続けても十分です。

でも、通気性、質感、Pro幕の所有感に惹かれてしまうなら、ランドブリーズPro.はかなり魅力的な幕です。

必要か不要かで言えば、たぶん不要。

でも欲しいか欲しくないかで言えば、めちゃくちゃ欲しい。