HDタープ シールド ヘキサエヴォPro.とHDタープ”シールド”・ヘキサを比較。
こんにちは。稀に「むずむず脚症候群」が発生するはんみおです。
「スノーピークのヘキサエヴォProと通常のヘキサ、どっち買おう…」
いや、ヘキサエヴォProでしょ。
もう迷う必要は無いです。
ヘキサエヴォPro一択です。
って事で今回は、わたしがヘキサエヴォProを推しまくる理由をご紹介して参ります。
ヘキサエヴォProを勧める理由
双方どちらも同じ材質の幕。
ですが、ヘキサエヴォProに軍配が上がります。
ヘキサエヴォProは"初心者"とか関係ない
「Proはちょっと初心者の自分には…」
と思っている方も少なくは無いはず。
ですが、全く関係ないです。
設営に難しさはありません。
ペグ6本で終了します。
あと綺麗に張れるかどうかは、経験とコツのみです。
ヘキサエヴォProはデカい
ヘキサエヴォProはヘキサに比べて、幕体の有効面積が大きいです。
よって、
広い範囲での雨の回避、日陰の確保が可能。
「そんなに大きいと区画サイトに収まらないのでは?」
確かにそうですが、
綺麗に張るとなると、双方どちらもロープ分で10mを超えます。
むしろ、ヘキサの方が区画を広く必要とします。
ヘキサにいたってはMサイズも存在していますが、Mでも10mを超えです。
なので、ヘキサエヴォProが張れない区画には、ヘキサを張るのも厳しい判断となります。
価格に大きな差はない
ヘキサエヴォProはヘキサに比べて、約¥8,000ほど高価。
つまり、
ちょっと頑張れば、ヘキサエヴォProが買えちゃいます。
ですが、双方どちらも幕だけを購入しても、ポールは付属でついてきません。
ヘキサエヴォは280cmポールが2本。
ヘキサは240cmと280cmポールがそれぞれ1本必要になります。
ちなみに、
「初めてタープを買います」
って方には、
HDタープ“シールド”・ヘキサProセットを購入する方が、若干お得。
何故から、設営に必要になるウイングポール、ソリッドステーク、ぺグハンマーPro.Cが付属でついてくるからです。
ただ、
「ハンマーとペグは既に持っています」
って方には、お勧めできません。
完全に何も揃ってない方に向けたセット内容です。
また、ヘキサにはアメニティタイプもあります。
HDタープ"シールド”より若干スペックは劣りますが、割と安価です。
もっと言うと、
アメニティタープは、ヴォールトとセットとなったエントリーパックTTがあります。
レビューはしていますので、気になった方はご参考に。
TAKIBIタープの存在
ヘキサエヴォProには、幕下で焚き火を可能とさせる、TAKIBIインナールーフをオプションで取り付ける事が可能。
これは、まじで最高です。
雨の日でも関係なく焚き火が出来ます。
一方、
ヘキサとなると、TAKIBIインナールーフ単体でのオプション設定がありません。
こうなると、もともとセット販売となる、
TAKIBIタープ ヘキサ Mセットの購入を強いられます。
無条件で幕体がアイボリーになる上に、ウイングポールまでセットでついてきます。
しかも、Mサイズのみの販売です。
今後、ヘキサ専用のTAKIBIインナールーフが、単体で販売されれば良いのですが…。
また、アイボリーはキャンプフィールドで映えまくりますが、デメリットも把握しておいた方が良いです。
わたしがアイボリーに手を出せない理由が、ここにあります。
ヘキサも悪くは無い!
ヘキサを使ってみて分かったことは、小川張りが綺麗に張りやすい事。
見栄えが非常に良い。
ヘキサエヴォProだと、一緒に設営するテントやシェルターによっては、ここの部分が気持ち良くならないです。
まあ、慣れと工夫次第でどうにでもなりますが…。
まとめ
ヘキサを先に購入してしまうと後になって、
「ヘキサエヴォPro欲しいな…」
という病気に陥ります。
「まあ、これはこれで良かったし!」
と割り切れれば良いのですが、迷ってるのであれば、わたしは完全にヘキサエヴォPro推しです。
「Pro幕だからちょっと…」
という先入観は捨てて、ヘキサエヴォProを購入しましょう。
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